夫婦の関係を修復する4つのステップ
離婚の原因に「夫(または妻)の浮気」があります。
夫婦のどちらかが浮気をして、離婚をする夫婦がある一方で、夫婦の関係を修復するために努力する方もいます。
しかし、一度浮気をした相手との関係を修復するのはなかなか大変です。
修復が上手くいかない場合、家庭内別居となって、そのまま辛い結婚生活を送る結果になってしまうかもしれません。
ここでは、夫婦の関係を修復するために必要な事を4つのステップで紹介しようと思います。
ステップ1:浮気相手との関係を完全に断ち切る
夫婦関係を修復するために、まずしないといけないことは、浮気相手との関係を完全に断ち切ることです。
メールや電話で二度と会わないことを浮気相手に伝え、配偶者にも二度と浮気相手と会わないことを明確に示すことが大事です。
ステップ2:
浮気をした理由や浮気の内容を明らかにして秘密を無くす
夫婦関係で秘密を持っているというのは、後になってその秘密が問題となり、せっかく元に戻りかけた関係を悪くする可能性があります。辛いかもしれませんが、浮気をしてしまった理由や浮気の内容について相手と話し合うことで、問題を先に見つけておきましょう。
お互いが共感する、または相手の気持ちを尊重する
夫婦関係の修復は一方が求めても上手くはいきません。お互いが修復を望まなければ元通りの関係には戻れません。
そのため、浮気をした相手の気持ち、そして浮気をされた相手の気持ち、夫婦お互いの気持ちを理解する努力が必要です。
夫婦の関係を修復をしたいと思っている人は、相手に対して愛情を示すことが大事です。
言葉や態度で相手のことを「愛している」と表現することで、関係の修復を目指します。
これら4つのステップがありますが、愛情を再び持つことは関係を修復するため、また結婚生活を今後も続けていくために継続していくことです。
関係の修復には時間がかかるかもしれませんが、根気良く相手に気持ちが伝わるよう、努力を続ける必要があるでしょう。
[先頭へ戻る]
- 慰謝料鑑定(無料)
- 離婚相談(カウンセリング)
- 浮気調査の料金表を公開
料金表は弊社HPの左メニューにあります。
離婚に関するコラム
- 離婚におけるメリットとデメリットを比較
- 離婚で後悔したくない!上手に離婚する方法とは?
- 熟年離婚に備える
- 浮気後の夫婦の関係を修復する4つのステップ
- 離婚が認められる別居期間
- 親権を勝ち取るために
- 離婚にかかる税金
- DV被害の慰謝料相場
- 離婚カウンセラーの選び方
- 悪意の遺棄とは
- 浮気慰謝料の請求方法と慰謝料金額が減額されるケース
- 離婚慰謝料で、有利になる浮気の証拠とは?
- 離婚をやめた方がいい人によくあるパターン
- 夫婦関係を上手に改善するための10個の方法とは?
- 離婚しやすい女性の7個の特徴!
- 離婚しやすい男性の特徴7個!
- 離婚しやすい夫婦の特徴は?
- 離婚の前に押さえておくべき4つの準備とは
- 財産分与で相場より高額な分与額を受けとる方法
- 財産分与の前に知っておきたい隠し口座や財産を調べる方法
- 養育費を多くもらうには?
- 未払いの養育費には時効がある?養育費を強制執行する方法
- 女性が離婚を決意する理由とは?
- 男性が離婚を決意する理由とは?
- 離婚でよくある5つの理由と、ちょっと意外な離婚理由とは?
- 親権の有無は財産分与に影響する?
- 離婚の慰謝料はいつ貰える?
- 離婚慰謝料の支払いは一括と分割どっちがいい?
- 離婚を回避するためにやっておきたい夫婦円満の9つの秘訣とは?
- 夫婦関係の修復が、ほぼ不可能な7つのケースとは?
- 離婚の悩み別の相談窓口を紹介|あなたに合った離婚相談先とは?
- 離婚するための条件、相手に拒否されても離婚できる条件とは?
- 夫婦間で起こるモラハラ行為に対して、効果的な対策方法とは?