夫婦関係の修復が不可能な7つのパターン

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夫婦関係の修復が、ほぼ不可能な7つのケースとは?

離婚が珍しくなくなっている現代ですが、離婚には大きなストレスがともないます。

どんな夫婦でも、諍いがひとつもない、ということはありません。

ですから、夫婦関係を続けていきたいならば、お互い歩み寄る姿勢が必要になります。ですが、ケースによってはどうしても関係修復が不可能な場合もあります

今回は、夫婦関係の修復がほぼ不可能なケースについてご紹介していきます。
夫婦関係が修復可能か迷っている方は、本記事をぜひ参考にしてみてください。


夫婦関係の修復が、不可能になる7つのケース

下記のケースの場合は、修復をあきらめて、関係を終わらせた方が賢明かもしれません。


1. DVやモラハラがある


夫婦関係の修復がほぼ不可能であるケースとして代表的なのは、どちらかが暴力をふるっている場合です。

たとえばDV。

DVとは、ドメスティック・バイオレンスの略で、家庭内でふるわれる肉体的な暴力のことです。かつては、夫婦間の暴力は、単なる身内のもめごとだと許容される傾向にありましたが、最近はDVは重大な犯罪であると認識されはじめています。

というのは、配偶者間の暴力で命を落としている人は少なくないからです。

DVをふるう人の特徴として、暴力をふるったあとは、妙にしおらしくなり、泣いたり二度としないと懇願したりする、けれども何度も繰り返す、ということが挙げられます。

DVは加害者側の生育歴などにも関係している犯罪であるため、簡単におさまるものではありません。命を落とすケースもありますから、DVを受けている場合は、関係を修復することよりも、逃げ出すことを優先した方がいいケースも多々あるのです。

そして、暴力は、肉体的なものだけではありません。見下す発言、過度に相手を貶め、傷つける発言をしてくるなど、精神的な暴力をふるう配偶者もいます。

精神的な暴力のことは、モラル・ハラスメント、略してモラハラと言います

モラハラの場合は、本人に自覚があり、改めていきたいと考えている場合には、カウンセリングなどによって改善する場合もありますが、稀なケースです。

モラハラは、その人の性格も関係しています。性格はなかなか変えられません。ですからモラハラをしてくるパートナーとの関係を修復するのはかなりハードな戦いになる、と言うことができるでしょう。


2. ギャンブルや激しい浪費癖による借金を止められない

関係修復が珍しいケースのもうひとつのパターンとして、お金関係が挙げられます。ギャンブルや浪費癖などは、依存症と同じです

依存症の治療には、本人が積極的に向き合う必要があります。

ですが、依存症は、否認の病気とも言われています。依存している人たちは、依存していることをなかなか認めません。依存症になっているから治療してほしい、とパートナーに進言して、相手が認めない場合、ギャンブル依存や浪費癖は変わることがないでしょう。

ですから、その場合は、関係修復はかなり難しくなると言えます。

同じ依存症でいえば、買い物依存症やアルコール依存症についても同様です。
本人に依存症だという自覚がなく、治療したいという意思もない場合、つらい夫婦関係が続くことになりがちです。


3. 浮気癖があり、不倫を繰り返す


異性関係にだらしない、というのはその人の性格に起因しています。(セックス依存症などの場合、依存症化していて、治療によって乗り越えられる可能性もありますが。)

不倫・浮気を一度したひとは、二度、三度とすることが多いのです。

それに、バレなければまったく問題ないと考えている人もいます。そういった人に、浮気しないでほしい、と言っても無駄です。浮気に罪悪感がない人との関係修復は困難だ、と言えるでしょう。


4. 夫婦のどちらかが頑固な性格で、一度無理だと思うと、頑なに拒絶する

喧嘩をした場合、どちらかが謝る必要があります。双方が絶対に折れない、謝らない性格の場合、仲直りをすることが難しいでしょう。

このタイプの人が、パートナーに対して、何らかの理由で「もう一緒にいられない」と思ってしまうと、関係修復は困難です。
そして、夫婦の関係は片方だけが相手を想っていても成り立ちません。


もしパートナーがこのタイプの人で、頑なになってしまった場合、修復ができても長い長い時間を必要とします

相手に想いが残っていればいるほど辛い選択にはなりますが、離れることを選んだほうが良いかもしれません。


5. 冷静な話し合いができない


ふたりともが感情的になって、冷静な話し合いができない場合、関係修復は困難です。
関係修復をしたいなら、一度落ち着いて、冷静に話し合いができる環境を整えるべきでしょう。


時間を置いて顔を合わせても、いつの間にかかならず怒鳴り合いになってしまう、というようなら、一緒にいてもお互いに益はありません

きちんとコミュニケーションが取れるパートナーを探すほうが、今後の人生のために良いのではないでしょうか。


6. お互いに相手を嫌悪しており、関係修復への意志がない

どれだけこじれても、二人の間に愛情があり、関係修復したいという意欲がある場合、時間はかかっても関係修復は可能です。


逆にいうと、どれだけ些細なことでも、関係修復をしようという意欲がないふたりの関係は、もう破綻しているといっていいでしょう。
相手のことがどうでもいいので、惰性で一緒にいても苦ではない、という場合はまだ良いですが、双方が相手に嫌悪感を抱いている、という場合、お互いの心に傷を作るばかりです。そのような空気は周りにもわかるものですから、早めに今後のことを検討したほうが良いかもしれません。


7. 許しがたい嘘をついていた


例えば、不倫に代表される許しがたい嘘をつかれていた、という場合。
相手の真摯な、心からの謝罪がなければ、関係修復は不可能でしょう。


そして、どれだけ真摯に謝罪をされても、許すことができないことというのは存在します。
どんな嘘をつかれたら相手のことを二度と許せなくなるのかは、その人によりけりですが、そのような嘘に直面した場合、いずれにせよ心にひどい傷が付きます。

それを癒やすため、相手から離れることは、決して悪い選択ではないでしょう。


まとめ

今回は、夫婦関係の修復が不可能になってしまうケースを紹介しました。
もしこれらのケースから夫婦関係を修復しようとするなら、多大な労力と時間ががかかる上、最終的に修復ができるかもわかりません。


お互いに別の道を選ぶことも、一つの選択肢かもしれません。


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